土用の丑の日に！うなぎを使った献立集

みなさま、7月30日は何の日かお分かりですか？

お忘れという方も多いでしょうが、『土用の丑の日』でございますよ！

暑〜いこの季節を乗り切るためにも、美味しいうなぎを食べて乗り越えていきましょう♪

本日はそんな土用の丑の日にぴったりな、『うなぎを使った献立』をご紹介させていただきますね！

まだ間に合う土用の丑の日の献立の参考にしてくださいね。

献立① うなとろ丼の献立

なんとも贅沢なうなぎ尽くしの献立で、とっても豪華ですよね！

メインの丼は『うなとろ丼』ということで、うなぎととろろの掛け合わせになっております！

どちらの食材にも『滋養強壮』の効果があることで知られている食材かと思いますが、実はこの二つ、食べ合わせとしてもとても良いことがわかっているんです。

とろろには『アミラーゼ』という消化酵素が含まれており、これはご飯などの糖分をエネルギーに変える働きがあります！さらにうなぎに含まれる『ビタミンB1』がこれを助ける働きがありますので、よりエネルギー産生に効果的なんです！

スタミナアップに繋がり、疲れやすい夏にはとても嬉しい効果ですよね♪

栄養学的にも良いですし、何よりもふっくらとしたうなぎとつるっと食べ進めやすいとろろの組み合わせはとても美味しいので、ぜひ参考にしてくださいね。

献立② うなぎちらし寿司の献立

メインは『うなぎちらし寿司』で、鰻重やうなぎだけでは重たいな〜という方にもぴったりなスタイルですね♪

酢飯になっているので『食欲促進効果』もありますし、錦糸卵や塩もみされたきゅうりが彩りもよく、またさっぱりとしたお味にしてくれますよね。

うなぎには豊富なビタミン類、ミネラル類が含まれており、特に抗酸化作用があり皮膚や粘膜を正常に保つ働きのある『ビタミンA』が特筆していることがわかっておりますよ！

また、『カルシウム』や『亜鉛』などの不足しがちな栄養素も補うことができるので、まさに栄養満点な食材と言えるかと思います。

ただ、やはりお魚が苦手な方やうなぎはあまり手に入らないという方もいらっしゃるかと思います。

そのような方は、丑の日には『う』のつく食材を取り入れるよう意識してみてくださいね！

例えば『うどん』『梅干し』『牛肉』『うり（きゅうり）』等、スーパーで比較的手に入りやすいものも多いですよね。

元々『土用の丑の日』には『う』のつくものを食べて夏バテを乗り切ろうといった意味合いがありますので、『うどん』であればのど越しよく食欲不振でも食べられる、『梅干し』であれば塩分補給、『クエン酸』による疲労回復効果など、それぞれ意味があるものばかりですよ！

まだ間に合うかと思いますので、ぜひ美味しく楽しく『土用の丑の日』をお過ごしくださいね♪