長引く残暑に… ばくだん丼の献立

本日ご紹介させていただきますのは、厳しい残暑にぴったりな『ばくだん丼の献立』です！

『ばくだん丼』はお好みの海鮮に納豆、おくら、とろろなどのねばねば系食材を合わせてつるっと召し上がっていただきやすい丼のことですが、それぞれのご家庭でお好みのトッピングや合わせていただく他のおかずにも個性が出るメニューかと思いますので、ぜひ今回ご紹介させていただくものも参考にしてみてくださいね♪

献立① ばくだん丼の献立 1

こちらのご投稿者様は具材に『アボカド、マグロ、納豆、たくあん』をチョイス♪

ネバネバの食感の中にたくあんのぽりぽり食感が良いアクセントになるので、とってもおすすめなトッピングです！

『アボカド』は別名『森のバター』とも言われており、ねっとりとした脂質の多く含む身質が特徴的かと思います。

この脂質は『不飽和脂肪酸』と言われる『オレイン酸』『リノール酸』『リノレン酸』で、これらは動脈硬化や血栓の予防、血圧を下げる効果がありますので、身体にとって良質な脂質なんです♪

ぜひ『ばくだん丼』にアドカドをトッピングして、『血液サラサラ丼』にしてみてくださいね。

献立② ばくだん丼の献立 2

こちらのご投稿者様は、おかずとして『蒸し牡蠣』『水菜のツナマヨ和え』『ほたての稚貝のお味噌汁』など、まさに海鮮づくしの豪華な献立になっております！

それだけではなく、『ばくだん丼』にもいくら、サーモン、マグロのたたきが使用されているのでさらに海鮮たっぷりで嬉しいですよね♪

マグロは大型のお魚のため、部位によってその栄養価に違いがあることでも知られているかと思います。

マグロのたたきには『タンパク質』が豊富に含まれる赤身の部分をたたいたものが使用されることが多いですが、お魚特有の脂質に含まれる『EPA』『DHA』を豊富に含んだ脂も含まれますので、とても栄養価が高い食材ですよ。

海鮮づくしのなんとも豪華な食卓ですが、実は魚卵や貝類、納豆には『痛風』の原因とされる『プリン体』が豊富に含まれていることも分かっておりますので、美味しくっても食べ過ぎにはご注意くださいね。

食欲がない時でも食べ進めやすく、調理に関しても丼にお好みの具材をトッピングしていき、火をあまり使わない調理で完結できるかと思いますので、ぜひ残暑が厳しい時期にも作ってみてくださいね！