旬の野菜!新玉ねぎを使った献立2選!
本日ご紹介させていただく献立は、今が旬の野菜である『新玉ねぎ』を使用した献立です!
ここ数回に渡り、春を感じられるような旬のお野菜を使用した献立をご紹介させていただいておりましたが、今回もさまざまな栄養的ポイントや美味しさの秘訣をご紹介できたらと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います♪
献立① 春キャベツと新玉ねぎのお味噌汁の献立
今回注目の新玉ねぎは『春キャベツと新玉ねぎのお味噌汁』に使用されており、甘いお味が美味しい春野菜がたっぷりの一品になっておりますね。
そもそも『新玉ねぎ』とは、一般的に出回っている『玉ねぎ』とどのような違いがあるのかご存じでしょうか?
実は、品種や栄養成分は全く同じで、収穫されてから出荷までの過程が違うだけなんです!
通常の玉ねぎは収穫後に十分に乾燥させて、玉ねぎの水分をある程度抜いてから出荷されるもので、新玉ねぎに関しては収穫後にみずみずしい状態のままで出荷されるものですので、その違いは水分量の違いのみということになりますね。
その違いから、保存する際も玉ねぎは常温で、新玉ねぎは冷蔵庫がおすすめとなりますので、新玉ねぎの保存の際にはぜひ冷蔵庫に入れて早めに食べきってくださいね!
『新』と付くだけで保存方法や食感が全く違いますので、ぜひ食べ方によって使い分けてお楽しみいただけたらと思います♪
献立② 鶏肉のソテー新玉あんかけの献立
今回メインの『鶏肉のソテー新玉あんかけ』に『新玉ねぎ』と『えんどう豆』がたっぷりと使用されておりまして、こちらのご投稿者様によりますと、グリンピースの代わりとしてえんどう豆を使用しているとのことですよ。
ちなみに、『えんどう豆』は『グリンピース』がさらに成長し成熟したものになりますので、名称は違うもののように聞こえますが、実は『新玉ねぎ』と『玉ねぎ』のように同じ品種のものという共通点があるんです!
『新玉ねぎ』は甘味が強く感じられますが、実は玉ねぎの辛味成分である『硫化アリル』は新玉ねぎにも豊富に含まれ、その効果である『抗血栓作用』や『コレステロール値を下げる効果』もしっかりと期待できます!
しかし、この『硫化アリル』は熱に弱いということもわかっておりますので、生の状態で食べていただくか、今回のように加熱する場合にはさっと炒める程度にしていただくことでより効果が期待できますよ♪
また、『新玉ねぎ』には『抗酸化作用』や『抗炎症作用』を持つ『ケルセチン』という栄養素も含まれますが、これらの成分は加熱中に使用された水分に溶け出るということもわかっておりますので、ひとつ目にご紹介させていただいた『味噌汁』など、汁物に使用していただいても良いかと思います。
本日は『新玉ねぎ』に関するオススメの調理法や保存法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ参考にして、今が旬のお野菜を楽しんでくださいね。
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