夏に食べたい！南蛮漬けの献立集

気温が体温よりも高くなるような日もありますが、みなさまは熱中症対策や体調管理に関して、何かされていることはございますでしょうか？☀️

よく『水分』と『塩分』を意識して摂っているという方も多いかと思いますが、それ以外にも夏バテ予防に効果的な栄養素がございますので、本日はそんなところもご紹介できたらと思います。

本日ご紹介させていただきます献立は『南蛮漬けの献立』です！

献立① 鶏肉の南蛮漬け献立

『南蛮漬け』は唐辛子を入れ、甘く調味したお酢にお野菜やお魚などの食材を漬けていただく、暑い時期にはぴったりな、さっぱりした味わいのお料理ですよね♪

このお酢の酸味により『食欲促進効果』も期待できますので、夏バテの大きな要因ともなる『食欲不振』にも効果的かと思いますよ！

こちらの献立では、通常南蛮漬けに用いられるお魚がメイン食材ではなく、鶏肉をチョイスされておりますね。

鶏肉は『良質なタンパク質源』としても良く知られているかと思いますが、特に胸肉を使用することでより『低脂質』、『イミダペプチド』による『疲労回復効果』が、もも肉にはエネルギー生成を手伝う『ビタミンB1』が含まれておりますので、特に夏にはぴったりの食材かと思います♪

ぜひみなさまもお試しくださいね。

献立② シシャモの南蛮漬け献立

こちらの献立では南蛮漬けとして良く用いられる、お魚がメイン食材となっておりますが、その中でも一捻り加えた『焼き魚』が使用されております。

『シシャモ』は焼いてから千切りにしたたっぷりのお野菜と一緒にお酢に漬けられておりまして、通常であれば揚げたお魚を漬けるかと思いますが『焼き』の調理ですのでより手軽に調理をしていただけるかと思います！

夏場のキッチンは暑いので、揚げものではなく焼く調理にすることで夏バテの大きな要因である『暑さ』の対策にも繋がりますね！

また、油の使用量もかなり減るので、薄着の季節の体型維持にも一役買ってくれるかと思いますよ♪

お酢の酸味成分である『クエン酸』には『疲労回復効果』も期待できますし、お酢の酸性は食品の『腐敗防止』にも効果的ですので、食中毒の対策もバッチリです。

夏バテ効果もありながらさっぱり美味しい『南蛮漬けの献立』はみなさまの参考になりましたでしょうか？

お野菜の種類を変えたりメイン食材を変えたり、調味酢にスパイスを加えるなどアレンジの幅もたくさんありますので、ぜひみなさまのオリジナルの南蛮漬けを作って教えてくださいね♪