真似したくなる！朝ごはん和風ワンプレート献立集

たまには贅沢なワンプレート朝ごはんはいかがでしょうか？

和風なのになんだかカフェ風？！な和風ワンプレートの献立をご紹介します♪

盛り付けも参考になると思うので、ぜひ真似してみてくださいね。

和風ワンプレート 朝ごはん①

メインにはこんがり揚がった『鶏の唐揚げ』と『なすのバター醤油ステーキ』で、満足感もバッチリな一皿に♪

しっかりとタンパク質を摂ることで満足感もアップしますし、何より一日の始まりに食べることで、大切なエネルギー源を補給できるのも良いポイントです！
見た目にはどちらも茶色が強いですが、唐揚げの近くに輪切りにした柑橘を添えて、彩りと風味をプラス♪

この一手間があるだけでぐっとオシャレ度がアップしますよね。

副菜の『ししとうの甘辛炒め』と『黒豆煮』はそのまま盛ってしまうと汁気が気になりますが、ころっとまあるい小皿に入れて盛り付けることで、そんなお悩みも解決できちゃいます！

和食といえば！のお味噌汁だって、こんなふうに一皿にまとめることができてしまうので、朝からしっかりと身体を温めて、ホルモンバランスを整える働きもありますよ♪

さらに、今回は全てポテっとした質感の食器たちを用いてワンプレートにまとめているので、ほっこり感がありながらも統一感が生まれて、ワンランク上の仕上がりに！

これによって優しい印象がアップして、和食の『身体に優しい美味しさ』がもっと感じられます♪

和の献立でワンプレートに盛ってしまうとなんだか素朴な仕上がりになってしまいがちですが、この投稿のように卵焼きやリンゴの差し色を活かして、そのほかの優しい色味を引き立ててあげると良いかもしれません。

なんだかぼやっとした色になってしまってうまく決まらない時には、ぜひ試してみてくださいね。

和風ワンプレート 朝ごはん②

パッと目を引くやさしい桜色のおにぎりがとっても可愛らしいですよね♪

ころっとしたおにぎりの表面にピンク色のふりかけを纏わせると、海苔を巻いた時とはまた違った雰囲気になって、一気に華やかな食卓になりますよ！

副菜の『ししとう串』は串に刺すことで可愛らしくなり、食べやすさもアップします。

メインの『のどぐろ』は高級魚としても有名なお魚ですが、ふわっとした食感の白味が絶品で、一度食べたらそのお味の虜になってしまう方も多いのではないでしょうか。

実際に、のどぐろの値段は年々上昇しておりますが、漁獲量に変化はないため、単に価値が上がった→食べたい人が増えたということが言えるんですよ！

のどぐろは『赤むつ』というお魚の別名で、見た目は赤い色と大きな目が特徴的なお魚なんです。

ではなぜ『のどぐろ』と呼ばれるようになったかというと、こちらの投稿からもわかるように、口の中が真っ黒で『喉まで黒く』見えることが由来なんだそう！

お魚にはその地方ごとに面白い呼び名がつけられていることが多いですが、由来を知ればますます美味しく、楽しく召し上がっていただけると思います♪

ぜひ今後のどぐろを目にすることがありましたら、お口の中も見てみてくださいね。

どどんっとメインがあるだけで、ワンプレートの盛り付けもかなりまとまって見えると思います！

品数が多くなくても使えるテクニックですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

和風ワンプレート 朝ごはん③

こちらの投稿は朝日を燦々と浴びていて、なんとも気持ちの良い一枚ですね。

投稿者様によると、今回のおにぎりは『もち麦入り』だそうで、見た目だけではなく栄養面でもバランスの良い一皿になっていると思います♪

もち麦はぷちぷちとした食感が特徴で、白米と合わせて炊くことによって、白米だけで炊いた時よりももちっと感がプラスされて美味しいんですよ。

さらに食感があるので自然に噛む回数が増え、パクパク食べやすいおにぎりもしっかり味わって食べることができます！

これは満腹感にもつながりますし、消化吸収にもとても良い影響が考えられます。

また、もち麦の良いところは、なんといってもその食物繊維量です！

現代人の食事では不足しがちだと言われている食物繊維ですが、もち麦にはかなり豊富に含まれていて、さらに食物繊維は継続して摂取することが大事だと言われていますので、主食で摂ることができるのはとても良いと思います。

もち麦は、白米には含まれないビタミン・ミネラル類、カリウムなども豊富に含んでいる為、このおにぎり一つでも様々な種類の栄養素を摂ることができます！

せっかく和なプレートになっているので、もち麦やれんこん、黒豆など、和食材を存分に活かした献立にしてみるのも良いかも知れません♪