お弁当にも◎おにぎりの献立

本日ご紹介させていただく献立は、『おにぎりの献立』です！

これからご紹介させていただく二つの献立は、どちらもお弁当のメニューの参考にもなるかと思いますので、ぜひお弁当を作る機会の多い方や普段の献立に一捻り加えたいという方は特に注目してチェックしていただけたらと思います♪

献立① 枝豆とチーズと塩昆布のおにぎり献立

メインのおにぎりは『枝豆とチーズと塩昆布のおにぎり』と『十六穀ご飯のおにぎり』で、その名前のように枝豆とチェダーチーズが表面にたっぷりと見えていて、見た目にもとっても可愛らしい一品になっているかと思います♪

こちらの献立にはおかずの品数も豊富に用意されておりますが、このおにぎりのようにさまざまな具材を混ぜ込んだりまぶしたりすることでおにぎりだけでも摂取できる栄養素が増えるので、量をなかなか食べられない方やなるべく多くの食品目数を摂りたいという方には特におすすめのアイディアですよ！

また、栄養価がアップするだけではなく食べ応えもアップするので、お弁当にも、品数を用意するのが大変な朝食などにも良いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

献立② 黒豆おむすび献立

メインのおにぎりは『黒豆おむすび』となっていて、大粒の黒豆がゴロゴロと入っていてとても健康的な献立に見えます👀

実際に『黒豆（黒大豆）』には、『鉄分』や『カリウム』、『カルシウム』等のミネラル類や色素の一種である『ポリフェノール』が豊富に含まれている事がわかっております。

ちなみに、『鉄分』には一般的によく知られているように貧血予防の効果が見込まれますし、『カリウム』は体のむくみを取ってくれる効果、『カルシウム』は骨や歯を作るのに必要不可欠の成分で、ストレス値を減少させる効果も期待できます。

『ポリフェノール』は黒豆の黒いように見えるその色の元になっている色素の名称で、肥満防止の効果や動脈硬化の予防、視力低下の予防など、こちらも特徴的な効果がある事がわかりますね。

これらの栄養素はどれも精白米には含まれていない、あるいはごく少量しか含まれていない栄養成分となりますので、普通の白米のおにぎりと比較するとやはり相当栄養バランスの良い（この一品でさまざまな栄養素を摂る事ができる）おにぎりになっているという事が言えますよ！

最初の献立もこちらの献立も、おにぎり自体に一工夫をする事でグッと献立全体の栄養価がアップしますので、ぜひ栄養満点で美味しい『おにぎりの献立』を楽しんでくださいね！